12月 2013

世界一かんたんなデジカメのしくみ10〜鋭い目つきは千里眼(パンフォーカス)〜

F>フクロウ むらさきのフクロウ   Y>ヤマトサカシタヤマト

世界一かんたんなデジカメのしくみ9からのつづき

 

Y>ひとつ聞いていい?

F>ああいいよ

Y>夕方や室内みたいに暗いと、エサ(光の玉)が少なくなるから、デジ亀くんは口を大きく開けなきゃならないし、食べる時間も長くなっちゃうんだよね?

F>そう。だから暗いところでは、ボケにもブレにも気をつけなきゃならない

Y>だったらさぁ、明るい日中はエサがたくさんあるから、デジ亀くんは口を大きく開かなくてもいいってこと?

F>正解!明るい日中はエサがたくさんあるから食べるスピードが速いってことはにも話したけど、口も大きく開ける必要がないんだよ。あんまり開けるとエサを食べ過ぎちゃうからね

panfocus400

 

イラスト提供:tacakoさん

Y>口を大きく開ける必要がないってことは・・・

F>口を大きく開ける必要がないってことは、つまり・・・ボケの反対。デジ亀くんの視界が隅々までシャープだってことだよ、こんな風に!

panfocus401

F>口を大きく開いたときの視界と比べてごらんよ全然違うだろ

Y>デジ亀くんの目つきちょっと悪そうだけどね

F>だから、ラフにピント合わせをしてもピンボケ写真にはなりにくい。画面全体にピントが合ってる写真はカメラの世界でパンフォーカスって言ってるよ。人物写真は背景をボカした方がカッコ良かったりするけど、風景写真は画面全部にピントが合ってる写真の方が一般的には好まれてるね

Y>あ〜ブレやらボケやら、だんだん頭がこんがらがってきたぞ〜

F>わかった!わかった!次回はちょっとおさらいをしてみようよ

世界一かんたんなデジカメのしくみ11につづく・・・

 

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子ども写真をステキに撮る魔法のレシピ第16話~あなたがフォトコンに応募しない理由(後編)~

yamatoback

 

イラスト提供:enaさん

F>フクロウ むらさきのフクロウ   Y>ヤマトサカシタヤマト

子ども写真をステキに撮る魔法のレシピ第15話からのつづき

 

F>いったいいつになったらヤマトはフォトコンテストに応募するつもりなんだい?

Y>だから、もうちょっと上手くなったら応募するって言ってるじゃない

F>そんな日は、いつまでたってもこないと思うよ

Y>何!俺が絶対に上手くならないって言うのかよ!

F>そうじゃないよ。ヤマトは絶対上手くなる、保証するよ。でも自分が上手くなったって自覚できる日なんて来ないんじゃないかって言ってるんだよ

Y>それ、どういう意味?

F>そうだなぁ、例えばね、ヤマトが山登りに興味をもって、登山を始めたとするよ。とりあえずの目標は近所にある大文字山だ

Y>それで?

F>大文字山なんて簡単に登れるようになるだろ。ヤマトは大文字山に登ったことで「俺は登山家だ!」って満足できるわけ?

Y>できるわけないよ。あのくらいの山なら小学生だって登れるもん

F>そうだよね。だから次は比叡山に登ることを目標にするんだ。そして比叡山に登れたらもう十分だろうか?

Y>次は富士山に登りたくなるだろうね

F>やがて日本だけでは満足できなくなって、次はエベレストだ!なんて言うかもしれない

Y>結局、何が言いたいの?

F>ボクが言いたいのはね、写真が上手くなってくればくるほど、さらに高い山を目の当たりにして、逆に「俺はなんて下手なんだろう」って感じるもんなんだよってこと。さっきも言った通りヤマトは確実に写真が上手くなるよ。1年後に撮った写真と今の写真を比べてみればその違いがはっきりわかるはずだよ。でもね、自分自身はなぜかそう感じない

Y>へぇ〜

F>だから、最初の話にもどるけど、「ある程度上手くなったら」なんて言ってると、そんな日はいつまでたってもやって来ない。わかった?だから、フォトコンなんてすぐにでも応募すればいいのさ

Y>そんなもんなのかなあ?

F>そんなもんだ。だから、人の写真を見て、自分の下手さを実感できるようになったら、ある程度実力がついてきたって証拠だよ。ほら、ボクがヤマトの背中を押してやるよ。それ~!

Y>痛ぇ!ホントに背中押すなよ~

子ども写真をステキに撮る魔法のレシピ第17話へつづく・・・

 

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子ども写真をステキに撮る魔法のレシピ第15話~あなたがフォトコンに応募しない理由(前編)~

yamatofly

イラスト提供:enaさん

F>フクロウ むらさきのフクロウ   Y>ヤマトサカシタヤマト

子ども写真をステキに撮る魔法のレシピ第14話からのつづき

 

F>ヤマト!フォトコンテストって知ってる?

Y>もちろんだよ。入選したら雑誌やパンフレットに載るってヤツだろ

F>そうだよ。ヤマトも一度応募してみたらどうだい?

Y>ギェ、お、俺が・・・

F>ひょっとすると賞金で新しいカメラ買えちゃうかもよ。最近、金欠なんだろ

Y>いやー無理!無理!絶対入選なんてっしないって。俺自分の実力はよーくわかってるから

F>ヤマトさ!一度日本ブログ村っていうブログランキングサイトの「子供写真」ってカテゴリー見てみなよ。毎日のように〇〇フォトコンテストで入選しました!とか、最優秀賞で賞金〇〇円!なんて記事が出てるから

Y>知ってるよ。でも、あの人たちは特別なんだって。入選の常連ばっかりじゃん

F>ヤマトさ、年末ジャンボ買った?

Y>おいおい、お前はいきなり話が飛ぶね。わけがわからん。とにかく、年末ジャンボは買ったよ。1丁目のタバコ屋の横の宝くじ売り場は3億円が過去に5本も出て市内最高なんだってよ。ムフフ・・・俺もひょっとして・・・

F>ヤマト、まさかその売り場で買ったの?

Y>もちろん

F>市内で一番当たりくじが出たってことは、一番ハズレくじが出たってことだよ

Y>な、なに!!!

F>確率的に言うとそういうことだろ。でないとどう考えてもおかしいよ

Y>ムッムム・・

F>だからその売り場は、過去の当たりの本数だけを大きな紙に書いて宣伝してるわけだ。それ自体はウソじゃないからね。つまり、フォトコンも宝くじと同じなんだよ

Y>フォトコンと宝くじが同じ?ますますわからん

F>いまフォトコン入選の常連になってる人たちは、もしかするとかつては落選の常連だったかもしれないってこと。誰だって「落選しました!」ってブログで報告しないんだから。入選報告ばっかり聞かされてると、百発百中で入選しているかのように、みんな錯覚しちゃうわけさ

Y>そういうカラクリだったのか

F>別にカラクリじゃないさ。ボクなんか落選回数なら日本ブログ村のトップかもしれないって思っている。だからヤマトも最初は応募→落選、応募→落選の繰り返しになるかもしれないけど、それを繰り返しているうちに、やがて少しづつ入選できるようになってくるよ。入選回数が多いってことは、それだけ落選回数も多いってこと。今の入選常連の人たちがみんな辿ってきた道だよ。みんな落選を怖がらずに、勇気を持ってフォトコンの海に飛び込んでいったんだ

Y>それはわかるんだけど、俺はまだちょっと早いよ~

F>勇気のないヤツだなホントに。よし、じゃーボクがヤマトの背中をポンと押してやるよ!

子ども写真をステキに撮る魔法のレシピ第16話へつづく・・・

 

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子ども写真をステキに撮る魔法のレシピ第14話〜クリスマスを包む温かい光〜

F>フクロウ むらさきのフクロウ   Y>ヤマトサカシタヤマト

子ども写真をステキに撮る魔法のレシピ第13話からのつづき

 

Y>さあ、ツリーの下に子どもたちのプレゼントも用意したから、これでよしっと!

F>ヤマト、メリークリスマス!

Y>メ、メリークリスマスってお前!イブの日もやってくるのかよ

F>そりゃそうだよ。子どもたちが1年で一番ワクワクする日だもん。で、ヤマトはいま何やってんの?

Y>見りゃーわかるだろ!子どもたちのプレゼントを用意してるのさ

F>意外と父親らしいこともやってんだね

Y>意外と、は余計だよ

F>もしかして上の写真が、今日の家族パーティーのときの写真?

Y>あぁそうだよ

F>な〜んかクリスマスっぽくないんだよね

Y>どうしてだよ。クリスマスツリーも飾ってるし、ケーキをスノーマンも用意したのに・・・

F>アイテムは十分だね。あとは色だよ、色。白い蛍光灯の光だとどうしてもクリスマスっぽさが出ないんだ。だからクリスマスっぽい雰囲気を出したかったら電球を上手く使えばいいよ。家に電球スタンドが一つあれば、家族の温ったかい雰囲気を写真で表現しやすくなる

Y>俺もそう思って電球スタンド使ったんだけどなぁ。写真だとどうしても電球色が出せない

F>それはホワイトバランスをオート(自動)のままで撮っているからじゃないの?電球色をそのまま写真で表現したかったら太陽光マークにしなくっちゃ!

Y>電球の下で撮っているのに、太陽光マークだって??

F>そう、このマークだよ。詳しくは、いつか「世界一かんたんなデジカメのしくみ」で説明するけどね

taiyoko

F>ほら、ヤマトの写真もこうすれば、同じシーンでもクリスマスっぽくなるだろ

Y>うん。でも電球の下で撮ってるのに、太陽光マークってのが納得できない

F>まあ、それはまたゆっくりやろうよ!とにかく、今日はメリークリスマス!

子ども写真をステキに撮る魔法のレシピ第15話につづく・・・

 

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【関西の子ども撮影地案内4】新風館(京都市中京区)クリスマス

クリスマスシーズンになると今年はどこのツリーを撮ろうかと迷いませんか?

年々ゴージャスになっていく各地のクリスマスツリーに目を奪われがちですが、有名どころはどこもカップルでいっぱい。落ち着いて子ども写真が撮れる雰囲気ではありません。しかも、至近距離からクリスマスツリー全体と子どもを同時に撮るのは構図的に至難の業です。

そんなときは、クリスマスツリー全体を撮るのはあっさり諦めて、イルミネーションを背景にクリスマスっぽい衣装で撮ってみてはいかがでしょうか?

それなら、ここ新風館がオススメです。

新風館は旧京都中央郵便局を改築したショッピングモールで、クリスマスシーズンになると、館全体がステキなイルミネーションで覆われます。しかし、今どき流行りの巨大なクリスマスツリーがないお陰で、休日でも三脚を立ててゆっくりと撮影ができるのです。2013年現在、イルミネーションの点灯時間は17時です。

撮影のあとは、ステキなイルミネーションを眺めながらお食事もできます。場所は地下鉄烏丸御池駅から徒歩1分。阪急烏丸駅からも徒歩10分とアクセス抜群です。

クリスマスの人ごみに疲れたら、新風館がオススメですよ!

どうか来年も新風館にカメラマンが殺到しませんように!(このブログのアクセス数を考えると、殺到することなどあり得ないので、安心して書いてます。)

新風館のwebサイトはこちら

 

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[コーヒーブレイク]エビが100匹当たりました

これまでブログを毎日書くという習慣がなかったので息切れしてきました。何年間も、毎日欠かさずブログを書いておられる方の持久力には頭が下がります。

そこで、今日はちょっと手抜きのコーヒーブレイク。
実は、本日ウチの子が近所の商店街のガラガラ抽選会でブラックタイガー100匹賞を当ててくれました。

子どもは海老フライが大好きなので大喜びですが、しばらくは海老フライ、天丼、天ぷらソバのローテーションが続きそうです。

エビの夢見そう〜(今日の海老フライで残り79匹)

 

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子ども写真をステキに撮る魔法のレシピ第13話〜少女マンガの主人公のような瞳〜

F>フクロウ むらさきのフクロウ   Y>ヤマトサカシタヤマト

子ども写真をステキに撮る魔法のレシピ第12話からのつづき

 

F>ヤマトは少女マンガ読む?

Y>読むわけないだろ

F>じゃープリキュアは知ってる?

Y>それなら知ってるよ。子どもがテレビで見てたから

F>プリキュアとか、少女マンガの主人公って、必ず瞳がキラキラ輝いているだろ。あれ、なぜだろうね

syoujyomanga

イラスト提供:きのこむし夢子さん

Y>そりゃー瞳が輝いていると魅力的に見えるからじゃないの?マンガの世界だから魅力的に描こうと思えば、いくらでも描けるんだよ、きっと

F>マンガの世界?じゃーそれを写真の世界でもやればいいじゃん

Y>無理だよ、無理!マンガと写真は全然違うの!

F>ヤマトはいつも諦めるのが早いね〜。子どもだって光源の近くに連れてくれば、瞳はキラキラ輝くんだよ。ほら!

Y>うわっ!少女マンガみたいになった!

F>瞳は太陽や電球、蛍光灯の光を受けて輝くんだよ。これをキャッチライトっていうんだ。光源の数が多ければ多いほど瞳はキラキラするよ

Y>これはイイこと聞いた、早速やってみよ!

F>だから、マンガにも子ども写真の参考にできるようなことはたくさんあるんだって

Y>はい、はい

F>昔の恋人がイルミネーションの中で魅力的に見えたのは、ひょっとすると、このキャッチライトのせいかもしれないね。ハッハハ・・・

Y>そっ、そうだったのか?騙された〜

子ども写真をステキに撮る魔法のレシピ第14話へつづく・・・

 

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世界一かんたんなデジカメのしくみ9~潤んだ瞳も美しい(ボケ)~

F>フクロウ むらさきのフクロウ   Y>ヤマトサカシタヤマト

世界一かんたんなデジカメのしくみ8からのつづき

 

Y>わぁーどうしよう!デジ亀くんの口がこんなに開いちゃったよ

F>デジ亀くんが「痛い!」って涙流している

ookinakuchi

 

イラスト提供:tacakoさん

Y>うわぁ、ホントだ!デジ亀くんも泣くんだね

F>ペットはもっとやさしく扱わなきゃ。視界が涙でボヤけちゃうよ

Y>涙を流すと視界がボヤけるだって?

F>デジ亀くんがめいっぱい口を開いたときの視界はこんな感じだよ

bochebachetsu

Y>うわ~ボケボケだー

F>でもよーく見てごらん、バケツにだけピントが合ってるのがわかるかな?

Y>確かにバケツにはピントが合ってるみたいだけど、肝心の子どもがボケちゃってるよ

F>だったら次は子どもにピントを合わせてみよう。エィ!

bochebakodomo

Y>すごい!今度は子どもにピントが合うようになった

F>実はね、デジ亀くんの口、カメラ用語で言う「絞り」を開けば開けるほど、デジ亀くんの目が涙で潤んで視界がボケちゃうんだ。このことをカメラの世界で「ボケ」って言うんだよ

Y>「ボケ」?あまり上品なひびきじゃないね。英語だともっとスマートな言葉なんだろうなぁ

F>と、思うだろ。でも、最近はアメリカでも日本語の”boche”を使うらしいよ

Y>へぇ~、何か不思議な感じ

F>でね、デジ亀くんは、どんなに口を大きく開いて涙を流しても、どこか一点だけは必ずピントが合ってるんだ。ここがデジ亀くんの優秀なところなんだけどね。だから、撮りたいものだけにピントを合わせて、ほかを涙でボカしちゃう写真が美しいっていう飼い主が出てくるんだよ

Y>確かに子どもだけにピントが合って、背景がボケてる写真って美しいよね

F>カメラの世界では、デジ亀くんの口をめいっぱい開かせた状態のことを「絞り開放」って言うんだ。でも、あんまり口を開けるとピントの合う範囲が数ミリってこともあるから、ピント合わせも慎重にしなきゃあね

Y>ピントの合う範囲がほんの数ミリってことは、ちゃんと子どもにピントを合わせたつもりでも、デジ亀くんか子どものどっちかがほんのちょっと動いただけで、もうピンボケなるってこと?

F>そういうことになるね。だからボケを活かした撮影ではピント合わせがとっても難しいんだ

世界一かんたんなデジカメのしくみ10へつづく・・・

 

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子ども写真島の神々4~長倉洋海神~

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F>フクロウ むらさきのフクロウ   Y>ヤマトサカシタヤマト

 

Y>子どもってたくましいよね

F>そうだね。大人はどんなに満たされていても、自分の環境に不平不満を言うもんだけど、子どもは逆。どんなに過酷な状況におかれていても、明るい顔をして精一杯生きてる

Y>大人も子どもから見習わないといけないことがたくさんありそうだね

F>ヤマトは、アフガンとか南アフリカとか、世界の紛争地や厳しい気候風土の中でたくましく生きる子供たちばかりを撮り続けている長倉神って知ってる?

Y>その名前どこかで聞いたことある。あっ、人じゃなくて神だったね

F>長倉神の撮った子ども写真に悲壮感はみじんも感じないだろ。東北で被災した子どもたちの写真集「だけど、くじけない」を読んでも、みんな希望に満ちたとてもイイ顔してるよ

Y>すっごくつらいことがたくさんあったはずなのにね

F>長倉神は日本各地で講演会をやっているから、いつか行ってみるといいよ

Y>京都にも来てくれるかな?

F>きっと来てくれるはずだよ、だって長倉神は同志社の出身なんだから

Y>それなら可能性大だね、ウチの子どもたちにも聞かせてやりたいよ

F>それと、長倉神はアフガニスタン北部バンシール渓谷に住む子どもたちの教育を支援する非営利法人「アフカニスタン山の学校支援の会」の代表も務めているらしいよ

Y>ネットでみると、以前は窓もドアも机も椅子もない寒風が吹きこむ学校だったみたいだね。でもまだ教材が満足にないみたいだよ

F>そうなんだ。ボクも世界の秘境には結構足を運んだから、その悲惨さのほんの少しくらいはわかるような気がする

F>2012年12月14日、朝日新聞の天声人語で長倉神のことが紹介されていて、すごく印象的だった言葉あるから最後に紹介するね

小さな瞳から希望が消えれば、それはもう子どもではない

 

【長倉洋海】
1952年北海道生まれ
通信社勤務後、フリーの写真家となる
世界の紛争地や難民キャンプで生きる子どもたちを撮る
著書「小さなかがやき」「微笑みの降る星」「山の学校の子どもたち」など多数
webサイトはこちら

 

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子ども写真をステキに撮る魔法のレシピ第12話~数撃ちゃ当たる連写のスナイパー~

F>フクロウ むらさきのフクロウ   Y>ヤマトサカシタヤマト

子ども写真をステキに撮る魔法のレシピ第11話からのつづき

 

Y>もう俺、子ども写真撮るのイヤになっちゃったよ

F>あっそう

Y>あっそうって。冷たいねお前は・・・。理由を聞かないわけ?

F>聞いてやってもいいけど・・・

Y>子どもがジッとしてないんだよ。撮ろうとすると横向いちゃったり、目をつぶっちゃたりで、とにかくまともに撮れないんだよ

F>それで?

Y>それでって、だから困ってるんだよ〜

F>ねぇヤマト!まさか子どもを一発でしとめようなんて思ってるんじゃないよね?

Y>一発でっていうか、イイ表情のときを狙ってシャッターを押すようにはしてるよ

F>そりゃー無理だよ。絶対無理!撮ろうと思ってからシャッター押すまでの間に子どもの表情なんて変わっちゃうから

Y>じゃーどうやって撮ればいいのさ?

F>子どもがそろそろ笑うかも?って思った瞬間からひたすら連写するんだよ。ダ、ダ、ダ、ダ、ダッ・・・て感じでね。そうだなワンシーンで最低10〜20カットくらいを目安に撮ればいいんじゃないかな?そしたら1枚くらいは当たりがでるよ

連写

Y>20カットでたったの1枚か・・・

F>今はデジタルの時代だろ、何枚撮ったってタダなんだからたくさん撮ろうよ。いらない写真はあとで消せばいいんだから

Y>フィルムだったらもったいなくて連写なんてできないよね

F>連写といっても、ただやみくもに撮ったってダメだよ。先にアングルをキチンと決めて、同じ位置から何枚も連写すること

Y>ところで、連写ってどうやるんだっけ

F>連写のときは、写真が重なってる絵のボタンを押せばいいのさ

連写 単写

Y>これでどのくらいの速さで連写できるの?

F>それはカメラの性能によって違うけど、1秒間に3コマくらい撮れれば十分だよ。もしカメラに連写機能がなければ、指でひたすらシャッターを押せばいいだけの話さ!

Y>腱鞘(けんしょう)炎になりそう〜

 

<上の写真のその他のカット>

子ども写真をステキに撮る魔法のレシピ第13話へつづく・・・

 

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