7月 2015

子ども写真をステキに撮る魔法のレシピ第67話〜前ボケに挑戦しよう2〜

F>フクロウ むらさきのフクロウ   Y>ヤマトサカシタヤマト

子ども写真をステキに撮る魔法のレシピ第66話からのつづき

 

Y>ウチの子なんだけどさ、最近ジュースとかこぼしちゃうとその上に本を置いたりするんだぜ

F>なぜだろうね?

Y>そんなの決まってるじゃないか?こぼしたの隠して叱られないようにするためだよ

F>ハハハ、まぁヤマトの子もそれだけ知恵がついてきたってことだよ

Y>また、そんな吞気なこと言ってさ

F>そうだ、いっそのことヤマトも不都合なモノを隠しちゃえばいいのさ

Y>不都合なモノだって??

F>例えば、この写真、右側の植木鉢やシャッターがなんとなくゴチャゴチャして煩わしいだろ

Y>そう言われてみれば・・・

F>でも、よその家の植木鉢を勝手に動かすわけにはいかない。だから、いらないものを手前の葉っぱの前ボケで隠しちゃうのさ

Y>そんなことができるのか・・・

F>カンタンだよ。ほらね

Y>な・る・ほ・ど

F>こうやってどんどん前ボケで隠しちゃえ

Y>う〜ん、不都合なものを捨てずに隠すなんてコンマリさんとは違う発想だよね。そういえば、この前ナイショで買った新しいレンズもワイフに見つからないように前ボケで隠せるといいなぁ

F>・・・

子ども写真をステキに撮る魔法のレシピ第68話へつづく・・・

 

子ども写真をステキに撮る魔法のレシピ第66話~前ボケに挑戦しよう1~

F>フクロウ むらさきのフクロウ   Y>ヤマトサカシタヤマト

子ども写真をステキに撮る魔法のレシピ第65話からのつづき

 

F>ヤマトさ~、写真のボケって英語でなんて言うか知ってる?

Y>ボケの英語?う~ん、フールかな?

F>フールはバカでしょ。ボクが言ってるのはボケだよ、ボケ

Y>知らないよ、そんなこと

F>ボケは英語で”boche”って言うんだよ。発音はボケ、ボッシュじゃないよ

Y>な~んだ、ボケって英語だったのか

F>ノー、ノー。これは日本語が発祥なんだ。ボケを作品の表現として使うなんて発想は日本人が考え出したんだよ

Y>へぇ、日本人もなかなかやるねぇ

F>だからね、今から2回にわたってその代表的な表現方法でもある前ボケの話をしようと思う

Y>前ボケ?

F>手前にある何かを大きくボカして、子どもが、やわらかくてホワッとしたものに包まれたような印象の写真にするんだ。好きかどうかは別にして知っておいて損はないテクニックだよ

Y>でも、そんなに都合よくボカせるものがあるのかねぇ

F>一番手っ取り早いのは花だよ。お花畑で花越しに子どもを撮ればいいだけだ。カンタンだろ。ほら、これは菜の花をボカしてみたよ

Y>とても幻想的だね

F>だろ。でも一つだけ注意してね。前ボケさせるんだったら淡い色で花びらが薄い花がいい。赤いバラとかで前ボケをさせるとケバケバした雰囲気になっちゃうから。菜の花ですらちょっとやり過ぎ感があるかもね

Y>ハイハイ、ちゃんとわかってますって

F>ほんとに大丈夫かなぁ~。ヤマトがそう言う時が一番心配だよ

子ども写真をステキに撮る魔法のレシピ第67話へつづく・・・