子ども写真をステキに撮る魔法のレシピ第35話~赤ちゃんの瞳を狙え~

F>フクロウ むらさきのフクロウ   Y>ヤマトサカシタヤマト

子ども写真をステキに撮る魔法のレシピ第34話からのつづき

 

Y>赤ちゃんの瞳にだけピントを合わせて、あとはフワッとボケた写真を撮るのってどうすればいいんだろ?ねぇ~フクロウちゃん!

F>無理だね。あきらめるんだな

Y>ム、ムリって!そんなあっさり片付けないでくれよ~

F>だって、赤ちゃんはちょこまか動くだろ。だから、シャッタースピードを速くすることでブレないように撮ることはできるけど、瞳にだけビシッとピントを合わせて、あとはボカすなんてのは至難のワザだ!ムリ!ムリ!

Y>そこを何とかお願いします。フクロウ様!

F>赤ちゃんが寝てる時に撮ればいいじゃないか?それならじっくりピント合わせができるよ

Y>でも、それだと目が開いてないよ~

F>うむむ、そこまで言うのなら、あの手を使うしかないな

Y>ほ〜ら、やっぱりちゃんとやり方があるんじゃないか

F>この方法を使っても一発で仕留めるのは難しいよ。微妙にピントを外しちゃうことが多いから

Y>わかったから早く教えてよ

F>ずは単焦点レンズ(注1)を用意して、f2.0の絞り優先モードにセットする

Y>ふだん使ってるズームレンズ(広角になったり望遠になったりするレンズ)じゃダメなの?

F>ズームレンズはピントが広範囲に合いすぎちゃって、瞳以外をボカすことが難しい。だから単焦点レンズを使うんだ

Y>よし、カメラに単焦点レンズをセットしてと・・・

F>次は赤ちゃんにカメラの方を向いてもらって、しかも静止してもらわなくちゃいけない

Y>これがかなり難しそう~

F>だから、カメラを赤ちゃんの真上から構えるんだ。そうすれば、赤ちゃんは「いったい今から何をするつもりなんだろ」って、上を向いてくれるから

Y>赤ちゃんの真上からねぇ~

F>赤ちゃんがカメラにあまり関心を示さないようだったら、好きなおもちゃをカメラにくっつけてもいいよ。するとカメラ目線で一瞬動きが止まる瞬間がある。そのタイミングを逃さずにシャッターを切るんだ

Y>結構難しいよね、これ!

F>いろいろ試してみたけど、赤ちゃんの瞳にピントを合わせるにはこの方法が一番成功率が高かった。しかも、真上から見下ろして撮ると、赤ちゃんの目にキャッチライトが入るから瞳がキレイに撮れるメリットもあるよ

Y>天井のライトが瞳に反射するんだよね

F>そう、この男の子の目もキラキラ光ってるだろ

Y>あの~この子、一応女の子なんですけど・・・

 

f値が2.0以下になると、

一見ピントが合っているようでも、等倍に拡大すると

このようにピンボケしている場合があるので、

ピント合わせは慎重に行いましょう。

 

(注1)単焦点レンズとは

撮れる範囲が固定されたレンズ。パンケーキレンズと呼ばれてるのも単焦点レンズの一種。

便利さはズームレンズに劣るものの、f値が小さいので背景を大きくボカした写真が撮れるのが特長。安価で小型なことも単焦点レンズのメリット。

 

子ども写真をステキに撮る魔法のレシピ第36話へつづく・・・

 

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