世界一かんたんなデジカメのしくみ17~光に色を加えるカプセルの上手な使い方(ホワイトバランス)~

F>フクロウ むらさきのフクロウ   Y>ヤマトサカシタヤマト

世界一かんたんなデジカメのしくみ16からのつづき

 

Y>カプセルの話って、まだまだつづくの?

F>いいかい、ヤマト!これまではずっと光の色を無色透明にする方法について話をしてきたよね

Y>魔法のカプセルはどんな光も無色透明にしてくれるし、色つきカプセルも光を無色透明にするために使うんだったね

F>今度は、逆に光に色をつけることを考えてみようよ

Y>光って、いつも無色がいいってわけじゃないんだ

F>もちろんだよ。無色がいい場合もあれば、色がついている方がいい場合もある

Y>色がついてる方がいい場合って、たとえばどんなとき?

F>そうだねえ~、たとえば子どもを晴天で撮るとき、晴天は光が無色透明だから子どもの顔があまり健康そうに見えないことがあるんだよ

Y>へぇ〜

F>こういうときは、薄オレンジ色のカプセルをデジ亀くんに飲ませれば、肌が健康的に見えるよ

Y>薄オレンジ色のカプセルって、たしか晴天じゃなくて、くもりの日に飲ませるカプセルだったよね?

F>そのとおり。くもりの日は光が薄いブルーだから、薄オレンジ色のカプセルを飲ませて無色透明にする。このくもり用の薄オレンジ色のカプセルを、あえて晴天の日に飲ませるんだよ

Y>晴天はもともと無色透明の光だから、薄オレンジの卵が産まれるってことか?

orange400

イラスト提供:tacakoさん

F>そう。だから、結果的に肌も薄オレンジ色になって健康的に見えるってわけ

Y>それってなんかズルくない?

F>ズルくなんかないさ。カプセル、つまりカメラ用語でいうホワイトバランスの上手な使い方だよ

[晴天モード(光は無色透明)・・・肌が青白い]

[くもりモード(光は薄オレンジ)・・・肌が健康的]

 

世界一かんたんなデジカメのしくみ18へつづく・・・

 

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