世界一かんたんなデジカメのしくみ22〜禁断のボケボケワールド(単焦点レンズ)〜

F>フクロウ むらさきのフクロウ   Y>ヤマトサカシタヤマト

世界一かんたんなデジカメのしくみ21からのつづき

 

F>ずいぶん時間がたっちゃったけど、前回は両用メガネの代償について話したよね。覚えてる?

Y>両用メガネは自由に画角が変えられて便利だけど、デジ亀くんが口が大きく開けられなくなっちゃうから、エサを食べるのに時間がかかるって話でしょ

F>そうそう、だから両用メガネはブレやすくて、ボカしにくいんだ。もっともブレに関しては、画質の粗れを我慢して磯薬を使う方法もあるんだけど、ボケだけはどうしようもないね(磯薬については、世界一かんたんなデジカメのしくみ1213をご参照)

Y>そこで標準メガネが登場するわけだ

F>これだとご覧の通り、デジ亀くんは口を目一杯開けることができるから、すぐにエサを食べちゃえる。だから、少しくらい暗い場所でも、磯薬を使わずに済むってことだよ

regular400

イラスト提供:tacakoさん

Y>ボケはどうなの?

F>ボケのことは以前話したよね。(世界一かんたんなデジカメのしくみご参照)デジ亀くんは口、つまりカメラの世界で言う「絞り」を大きく開けば開くほど背景を奇麗にボカせる。両用メガネでは味わえない快感さ!

Y>たしかに奇麗にボカすことはできるかもしれないけど、画角が変えられない標準メガネって、やっぱり不便じゃない?

F>確かに両用メガネほど便利じゃないかもしれない。でも、子どもに近づいたり、離れたりすることで、大きく写したり、小さく写したりすることは可能だよ。一番いいのは両用メガネと標準メガネを両方持ってうまく使い分けることだと思うな

Y>使い分けが難しそ〜

F>ボクの場合だとね、自分が自由に動けてじっくり撮れる時は標準メガネを使う。一方、お祭りや運動会みたいに自分が動けない場所にいて、なおかつ子どもとの距離がコロコロと変わる時は両用メガネを使っているよ

Y>自由に動ける場所から撮るときは標準、動けない場所から撮るときは両用か・・・なるほどね

[標準メガネ(単焦点レンズ)のボケ f2.0]

 

[両用メガネ(ズームレンズ)のボケ f5.6]

 
※f値を小さくすればするほど、絞りを開いた状態になり背景は大きくボケる。しかし、ズームレンズの場合は、f値を2.0にすることができない。
 
世界一かんたんなデジカメのしくみ23へつづく・・・
 

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