《フクロウ便り》明治安田生命2013マイハピネスフォトコンテスト銀賞

明治安田生命2013マイハピネスフォトコンテスト銀賞

「早く会いたいな」

 

某育児サークル、子ども写真セミナーでの出来事

私>・・・ということで、今日は絞りとシャッタースピードのお話をさせていただきました。何かご質問はありますでしょうか?

ザワザワ・・・

私>何でも結構ですよ。ご遠慮なくどうぞ!

Aさん>はい、質問!

私>どうぞ!

Aさん>私のカメラは、手ブレ防止機能がついているので、シャッタースピードなんて気にしなくていいんですよね?

私>???・・・。手ブレ防止機能では子どもの動きによるブレを止めることはできないので、シャッタースピードは気にしなくっちゃダメですよ。私の説明が不十分でしたね。もう一度説明します・・・

Aさん>あ、もういいです。なんかよくわかんないので・・・。それより私、生命保険のCMでうちの子の写真を使ってもらいたいんです。どうすれば、あのCMで使ってもらえるか教えてください。

Bさん>あっ、それ知ってる!私も出たい!出たい!

私>ちょっ、ちょっと待ってください。あれは明治安田生命がやっているマイハピネスフォトコンテストといって、それに応募して入賞しないとCMで使ってもらえないんです。

Cさん>あちゃー、うちニッセイだわ。

私>いえいえ、保険に入ってなくても応募はできます。でも、あそこで入賞している写真というのは、私が今日お話ししたようにお膳立てを整えてから撮る子ども写真ではなくて、シャッターチャンスを優先したスナップ写真なんです。でも、残念ながら私にはそれをお教えすることができません。なぜなら私はスナップ写真撮れませんから。

Cさん>だったら、早く入賞して教えてくださいよ。あっ、もしかして、私たちのがCMに採用されて、サカシタさんのがダメだったらどうしような〜んて思ってません?

ぎゃハハハハ・・・・

私>ふっ、ふふふ・・・。いや・・・、確かに・・・おっしゃるとおり・・・、でも、とにかく今は無理です。

 

と、多少オーバーに書いてますが、こんなことがありました。

で、それから私も必死で勉強しました。苦手な子どもスナップ写真というものを。
でもやっぱりダメでした。そもそも私には感性というものがありませんから。そこで、スナップを撮るのは早々にあきらめて過去の受賞作品から学ぶことにしたのです。
そう過去問対策です。

幸いマイハピネスフォトコンテストのサイトには2003年からの入賞作品が全て掲載されていますので、見ましたとも全部。そう全部です。
見ただけではありません。入賞作品を全部ノートに書き出しました。
被写体は何人で、アングルはどうで、表情はどんな感じで、小物は何で、子どもはどこを向いているか、場所は、季節は・・・。
スナップを撮れない私がこのフォトコンで末席に食い込もうと思ったら、こうするしかなかったのです。才能がないぶんは努力でカバーです。

こうして自分の撮った写真の中から、入賞作品に近いイメージの写真、15枚を選んで応募しました。(マイハピネスは15枚の応募制限があります)
もちろん、こんなことしたからといって何万通も応募があるフォトコンですので、入賞できるとは限りません。あとは運を天、いや審査員の先生方に任せるばかり。

事務局の方から入賞内定の連絡をいただいたときは、「断崖絶壁、危機一髪のピンチから脱出できた~」って感じでしたが、今は嬉しい気持ちでいっぱいです。
CMに採用されるかどうかはまだわかりませんが、審査員の先生方には感謝いたします。ありがとうございました。たぶん、私の悲壮感と執念が伝わったんだと思っています。
あとは、このブログを読んだ事務局の方に、それは邪道だからと入賞を取り消されないよう祈るばかりです。

というわけで、感性がなくても過去問対策をやれば、マイハピネスで入賞できる可能性があるということを証明できました。私と同類(失礼!)のみなさんご安心ください。

[編集後記]
おじいちゃんとおばあちゃんの写真で入賞しようと思ったら・・・

夏、麦わら帽子を被って縁側に座ってもらってください。
靴はイメージに合いませんねぇ、下駄か草履に履き替えてもらってください。あと、手には湯のみ茶碗を持ってもらいましょう。
おじいちゃんは顔を斜め45度空に向けて白い歯を見せて笑う。おばあちゃんは同じように笑ってはいけません。正座しておじいちゃんにより添うように、少し照れたような表情をしてもらわなくっちゃ。
あっ、首から使い古した手ぬぐいをぶら下げてもらうの忘れないでください!

 

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