子ども写真をステキに撮る魔法のレシピ第16話~あなたがフォトコンに応募しない理由(後編)~

yamatoback

 

イラスト提供:enaさん

F>フクロウ むらさきのフクロウ   Y>ヤマトサカシタヤマト

子ども写真をステキに撮る魔法のレシピ第15話からのつづき

 

F>いったいいつになったらヤマトはフォトコンテストに応募するつもりなんだい?

Y>だから、もうちょっと上手くなったら応募するって言ってるじゃない

F>そんな日は、いつまでたってもこないと思うよ

Y>何!俺が絶対に上手くならないって言うのかよ!

F>そうじゃないよ。ヤマトは絶対上手くなる、保証するよ。でも自分が上手くなったって自覚できる日なんて来ないんじゃないかって言ってるんだよ

Y>それ、どういう意味?

F>そうだなぁ、例えばね、ヤマトが山登りに興味をもって、登山を始めたとするよ。とりあえずの目標は近所にある大文字山だ

Y>それで?

F>大文字山なんて簡単に登れるようになるだろ。ヤマトは大文字山に登ったことで「俺は登山家だ!」って満足できるわけ?

Y>できるわけないよ。あのくらいの山なら小学生だって登れるもん

F>そうだよね。だから次は比叡山に登ることを目標にするんだ。そして比叡山に登れたらもう十分だろうか?

Y>次は富士山に登りたくなるだろうね

F>やがて日本だけでは満足できなくなって、次はエベレストだ!なんて言うかもしれない

Y>結局、何が言いたいの?

F>ボクが言いたいのはね、写真が上手くなってくればくるほど、さらに高い山を目の当たりにして、逆に「俺はなんて下手なんだろう」って感じるもんなんだよってこと。さっきも言った通りヤマトは確実に写真が上手くなるよ。1年後に撮った写真と今の写真を比べてみればその違いがはっきりわかるはずだよ。でもね、自分自身はなぜかそう感じない

Y>へぇ〜

F>だから、最初の話にもどるけど、「ある程度上手くなったら」なんて言ってると、そんな日はいつまでたってもやって来ない。わかった?だから、フォトコンなんてすぐにでも応募すればいいのさ

Y>そんなもんなのかなあ?

F>そんなもんだ。だから、人の写真を見て、自分の下手さを実感できるようになったら、ある程度実力がついてきたって証拠だよ。ほら、ボクがヤマトの背中を押してやるよ。それ~!

Y>痛ぇ!ホントに背中押すなよ~

子ども写真をステキに撮る魔法のレシピ第17話へつづく・・・

 

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