子ども写真をステキに撮る魔法のレシピ第40話~フォーカス写真の撮り方~

F>フクロウ むらさきのフクロウ   Y>ヤマトサカシタヤマト

子ども写真をステキに撮る魔法のレシピ第39話からのつづき

 

F>前回はブレを利用した流し撮りの方法を解説したけど、その後練習の成果はどう?

Y>たまには成功もあるけど、まだまだ失敗が多いかな。特にピント合わせが難しい

F>シャッタースピードが遅いってことは、絞りがグッと絞られるから、本来そんなシビアなピント合わせは必要ないはずなんだけどなあ

Y>走ってくる子どもにピントを合わせようとすると、バックの木の方にピントが合っちゃったりするんだよね

F>なるほど、そういうことか。だったら、対応はカンタンだよ。子どもが走るルートは決まってるんだから、子どもが通過するポイントにあらかじめピントを合わせておいて、撮る瞬間はオートフォーカスが作動しないようにしておけばいいんだよ。こうすれば、あとはカメラで子どもを追いかけることだけに専念できる

Y>撮る前にピントを合わせるのか?考えつかなかったなぁ

F>これは運動会でも使えるテクニックだよ。置きピンっていう古典的なテクニックさ

Y>置きピンか・・・

F>それより、今日はフォーカス写真の撮り方をヤマトに教えてあげようと思うんだ

Y>フォーカス写真って何?

F>まあ、上の写真をみてごらんよ。面白いだろ!

Y>うわぁ、顔から光線がでてるみたいだ~

F>これは露光間ズームと言って、シャッターが開いている間に画角を変えることでその軌跡を写真に残すテクニックだ。これも流し撮りと同じブレの応用だよ

Y>これ、どうやって撮るの?

F>まずは、カメラにズームレンズ(広角になったり望遠になったりするレンズ)をセットすることから始める。これは画角が変化しない単焦点レンズではできないんだ

Y>それから、それから

F>次に、そのズームレンズをめいっぱい望遠側にして顔だけをアップで写すようにカメラを構える

Y>顔をアップで撮るようにと・・・

F>シャッタースピードは流し撮りのときと同じように、シャッタースピード優先モードで1/15秒くらいのスローシャッターに設定してみよう

Y>シャッタースピードもOK!

F>よし、じゃーこれで準備はOKだ。シャッターを押す瞬間に、ズームレンズを広角側にグルっと回してみよう。こんな風にね!(メーカーによって回す方向が異なります)

camera400

 

イラスト提供:wakotozakkaさん

Y>あっ、できた、できた

F>だろ、これはたぶん流し撮りよりカンタンだよ。だから、いろんな場面でやってみるとイイよ。きっと思っても見なかった不思議な写真が撮れるから

子ども写真をステキに撮る魔法のレシピ第41話へつづく・・・

 

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